院長の奮闘記BLOG
2011年8月23日 火曜日
肘内障
院長・久保です

。
今週はよく雨が降ります

。
日曜日には福岡市南区で竜巻まで発生したとか
。恐いですねぇ
。
最近、当院には小さいお子様を連れて来院される方が増えてきた様な気がします。
その度に受付の野中さんの子供に対する接し方に感服しています

。
患者様の中には小さなお子様(学齢前=小学校入学前)をお持ちの方の多く
見受けられます。その様な方々から時々「うちの子供はたまに肘は外れる」、
「友達のお子さんが肘が外れたらしくて、うちの子は大丈夫かしら?」などの
相談を受けたこともあります。
実際に、若草整骨院にも肘が外れて来院された小さなお子さんがあります。
この肘が外れるというのは正しくは「肘内障=ちゅうないしょう」といいます。
成人の脱臼とは異なるのですが、細かな説明は後日、改めてブログに掲載します。
この肘内障はどの様にして起るのか?と言いますと下の絵の様な格好をとるのが
危険です
。

1・保護者の方が手を持って引っ張る
2・就寝時に腕を体幹の下にして転がることのより自らの体重で腕が引っ張られる。
この2つが肘内障が起る原因といして多いようです。
肘内障が起ると子供は突然、泣き出します。と同時に患肢(ケガした側の腕)を
ピクリとも動かさなくなります。
この様な症状を訴える時は先ず、専門医に診てもらうのが一番です。
当院でも2件、肘内障で来院され整復しました。
なお、この肘内障はお子様の体質によって再発を繰り返す事がありますが
再発をしても成長に伴って自然に発生しなくなります。
小学校に入学する頃に発生することは稀です。
最後に繰り返しますが、保護者の皆様
小さいお子さんの腕は引っ張らないようにして下さい





今週はよく雨が降ります



日曜日には福岡市南区で竜巻まで発生したとか


最近、当院には小さいお子様を連れて来院される方が増えてきた様な気がします。
その度に受付の野中さんの子供に対する接し方に感服しています



患者様の中には小さなお子様(学齢前=小学校入学前)をお持ちの方の多く
見受けられます。その様な方々から時々「うちの子供はたまに肘は外れる」、
「友達のお子さんが肘が外れたらしくて、うちの子は大丈夫かしら?」などの
相談を受けたこともあります。
実際に、若草整骨院にも肘が外れて来院された小さなお子さんがあります。
この肘が外れるというのは正しくは「肘内障=ちゅうないしょう」といいます。
成人の脱臼とは異なるのですが、細かな説明は後日、改めてブログに掲載します。
この肘内障はどの様にして起るのか?と言いますと下の絵の様な格好をとるのが
危険です



1・保護者の方が手を持って引っ張る
2・就寝時に腕を体幹の下にして転がることのより自らの体重で腕が引っ張られる。
この2つが肘内障が起る原因といして多いようです。
肘内障が起ると子供は突然、泣き出します。と同時に患肢(ケガした側の腕)を
ピクリとも動かさなくなります。
この様な症状を訴える時は先ず、専門医に診てもらうのが一番です。
当院でも2件、肘内障で来院され整復しました。
なお、この肘内障はお子様の体質によって再発を繰り返す事がありますが
再発をしても成長に伴って自然に発生しなくなります。
小学校に入学する頃に発生することは稀です。
最後に繰り返しますが、保護者の皆様

小さいお子さんの腕は引っ張らないようにして下さい



投稿者 若草整骨院