院長の奮闘記BLOG
2011年9月 2日 金曜日
糖尿病について その2
院長・久保です

。
今日は台風12号の影響で風が吹き荒れ、暴風警報まで発令されました

。
明日の天気も大荒れみたいです
。
今日は前々回の糖尿病の続きについて書こうと思います
。
確か、前々回は糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病の2種類があるというところまで
書きました。
1型糖尿病:インスリンが分泌されない。
2型糖尿病:インスリン抵抗性。
日本人の糖尿病患者の95%以上は2型糖尿病である。というところまで説明しました。
1型、2型糖尿病ともに症状に大きな相違はありません。
決定的に違うのは1型はインスリンというホルモンが分泌されないので注射により
体内にインスリンを投与しなければならないこと。
対して、2型はインスリンは分泌されているが、インスリンが活動しにくい体内環境に陥って
いるため、食事療法や運動療法などを行い、インスリンが活動しやすい体内環境を
作れば、治癒の可能性が望めるということです。
ちょっと難しい話になりましたが、2型糖尿病の方は食生活や生活習慣によって糖尿病の
進行を食い止めることが出来るということです。
とは言っても、糖尿病が進行するとどのような疾病に罹患する可能性がでてくるのか?
よく言われるのが三大合併症というものがあります。
糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害です。
これに付随して動脈硬化症を併せて慢性合併症ということもあります。
糖尿病が慢性化すると、様々な疾病に罹患する確率が高くなるため
未然に糖尿病を防ぐために規則正しい生活習慣を確立することが望ましいです。



今日は台風12号の影響で風が吹き荒れ、暴風警報まで発令されました



明日の天気も大荒れみたいです

今日は前々回の糖尿病の続きについて書こうと思います

確か、前々回は糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病の2種類があるというところまで
書きました。
1型糖尿病:インスリンが分泌されない。
2型糖尿病:インスリン抵抗性。
日本人の糖尿病患者の95%以上は2型糖尿病である。というところまで説明しました。
1型、2型糖尿病ともに症状に大きな相違はありません。
決定的に違うのは1型はインスリンというホルモンが分泌されないので注射により
体内にインスリンを投与しなければならないこと。
対して、2型はインスリンは分泌されているが、インスリンが活動しにくい体内環境に陥って
いるため、食事療法や運動療法などを行い、インスリンが活動しやすい体内環境を
作れば、治癒の可能性が望めるということです。
ちょっと難しい話になりましたが、2型糖尿病の方は食生活や生活習慣によって糖尿病の
進行を食い止めることが出来るということです。
とは言っても、糖尿病が進行するとどのような疾病に罹患する可能性がでてくるのか?
よく言われるのが三大合併症というものがあります。
糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害です。
これに付随して動脈硬化症を併せて慢性合併症ということもあります。
糖尿病が慢性化すると、様々な疾病に罹患する確率が高くなるため
未然に糖尿病を防ぐために規則正しい生活習慣を確立することが望ましいです。
投稿者 若草整骨院